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2010.09.18

映画試写「東京島」レビュー

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かなり前になりますが(笑)
映画「東京島」の試写にいってきました!
ここ何ヶ月かの間に行った映画の感想をちょいちょい掲載していきます

私の好きな女優の1人、木村多江さんって、未亡人やら不幸そうな女とかの幸薄系の役柄が多いのですが
この東京島では、そんなイメージを完全に脱却しててなかなかカッコよかったです!
ちなみに、この映画に出演されている窪塚洋介さんのインタビューにも行ってきました。
このお話はまた後日!

というわけで、レビュー!

「東京島」

桐野夏生のベストセラー小説「東京島」を木村多江主演で映画化。
無人島に漂着した23人の若い男たち。女性は清子(木村多江)1人。いつまで待っても助けの船は来ず、いつしか皆は島を“東京島”と呼ぶようになる。輝くような若き男たちの中、たったひとりの女性として特別扱いを受ける清子。しかし月日は流れ、島に安住しようとするだけの男たちに苛立つ清子は、脱出のための行動を開始する——。

蛇を捕まえて、一気に皮を剥ぐ!って木村多恵のキャラじゃないよ!でも、だからこそ、清子は現代人を象徴的に見せられたのかもしれないですね。生きるためには何でもできる動物的な行動って想像つかないです。女は本能で生きようとして、男は秩序を作ろうとする。まさに現代の縮図って感じがします。「島で一番いらないものは役にたたない隆(旦那)」とか「何がハッピーエンドかは、自分で決めるわ」という清子のセリフ。なんだかカッコイイ。島で女1人=女の特権を使いまくる=女王みたいな勘違いとかも人間臭くて好きでしたね。完全に清子を中心で観てしまいましたが、男の立場だったら、女は役に立たないとか秩序を乱すってのも解る気がする(笑)。人間の根底みたいな部分がたくさん感じられて、自分が無人島にいた訳じゃないのにいろんな部分に共感できたことがビックリです!無人島の象徴的な旗がエルメスってのにもビックリ。無人島ではブランド品に何の価値もないのに「東京島×エルメス」という日本初のエルメスコラボという偉業。この映画、いろんな意味で恐れ入りました。


2010/129分/監督:篠崎誠/脚本:相沢友子/キャスト/木村多江、窪塚洋介、福士誠治、柄本佑、木村了、染谷将太ほか/原作:桐野夏生「東京島」(新潮社刊)/配給:ギャガ

8月28日(土)、全国ロードショー

tokyo-jima.gaga.ne.jp

©2010「東京島」フィルムパートナーズ

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Comments

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