演劇「パイパー」観戦!
渋谷にあるシアターコクーンで『パイパー』を見てきました。
松たか子と宮沢りえの共演ってこともあり楽しみにしてました!
ストーリー
赤土と氷河の火星に人類が移住して1000年。
そこでは生命が育たず食物はすべて人工物、人びとの幸福の度合いは“パイパー値”として数字で表され、それぞれの鎖骨のところに埋め込まれた“第三の目”が“死者のオハジキ”として遺されている。そんな荒涼とした光景を生きる姉フォボス(宮沢りえ)と妹ダイモス(松たか子)の姉妹、その父親ワタナベ(橋爪功)によって語られる家族の、そして火星移住者たちの歴史とは…。
この豪華キャストはなかなかのもんでしょ。
終始、安心して見れました!
松たか子とイイ、宮沢りえとイイ
さすがの存在感と演技力。声は通るし聞きやすい。
お互いが相殺されてなくて、逆に引き立てあってる感じがしました。
以外といいコンビなのかもしれませんね!
そして橋爪功と大倉孝二のうまさはもちろんのこと!
これは役者冥利につきますね
話の内容も良かったし、役者も最高に良かった!
テンポもあって、笑えて、生オーケストラの音も心地よい。
これは本当に見る価値のある演劇でした。
NODA・MAP第14回公演『パイパー』
2009年1月4日(日)~2009年2月28日(土)
Bunkamuraシアターコクーン
CAST
松たか子/宮沢りえ
橋爪功/大倉孝二
北村有起哉/小松和重/田中哲司
佐藤江梨子/コンドルズ
野田秀樹 他
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